命の水を僕に下さい 心の隙間 癒やすため

 内田樹・岩田健太郎『リスクを生きる』読了、★★★★。

 祝祭日、欠勤。今日は夜に知人とオンラインクイズの約束があり、その開始が21時と遅いので、そこからフィードバックして一日の予定を立てます……っつっても、要は何時に酒を飲むかというだけが問題なのですが。
 ・14~16時で宅飲みをする。
 ・入浴、仮眠。
 ・20時に起床して、酒の肴を準備する。
 ・21時~遊び、気絶。
 完璧。

 午前中、書斎にて、すいっすい動くすんばらしいPCを操って仕事。この文章をアップするのは2022/4/1(令和4年度初日)なので明かしても大丈夫なのですが、私、令和4年度も時間割係を継続します(授業担当はまだ内緒)。今日の午前中の作業はその時間割の計画で、既に決まっている年間の学校行事予定に合わせて、令和4年度に関しては既に(2023年)3月末の修了式までの時間割変更を終えています(今朝、終えました)。勿論、これは土台に過ぎず、これから決まる先生方の年休・出張の他、コロナや天災やの行方次第で大幅に変わっていく可能性が高いと思われますが、土台があるかないかでやりやすさは全然違います。今年度(令和3年度)は高3のみの担当で、前期合格発表以降は仕事(授業・添削)が無くなったので、一年分の時間割変更を一気に作り上げる余裕があったのです。
 7時半~12時半の書斎仕事を終えた後は、

 3/21の「自粛御膳」。
 小鉢2種~松前漬け納豆~南蛮漬け~だご汁。
 コンビニ惣菜を中心にビールと日本酒と。日が高い内から飲み始めたら酔いが回るのが遅い気がします。

 二度目の入浴、仮眠、目覚ましより30分早い19時半に目が覚めました。少しふわふわしているけれども、遊びに支障はなさそう。台所で、キムチ奴や枝豆等、オンライン中のお酒のアテを準備して、約束21時の少し前にPCの前に座りました。
 本日のクイズイベント、主催はJTCYさん(東大クイズ研究会17期会長)。他に東大クイ研から参加したのはNさん(13期)、Tさん(15期)、私(18期)、オツカル様(18期)。それ以外の方々で私が直接存じ上げているのはSさんだけかな……何しろ皆さんハンドルネームでの参加でいらっしゃる(本名や肩書きは名乗らずな)ので、若しかしたら気づかないだけで知っている方がいらっしゃったのかも知れません。

 私はパソコンに全く疎く、どのようにして集まる(日本中に散った人々が声のやりとりを出来るようになる)のかの手順は一切分からなかったので、スマホSNSでJTCYさん・オツカル様に手順を一から教えていただきながらの参加です。再び同じ形で集合せよと言われたら出来る自信はありません。
 オンラインで早押しをするという専門のアプリが既にあるんですね。0.1秒の差で1着・2着の判定が出来る精度にびっくりです。

 さて、主催のJTCYさんは沖縄のクイズサークルで活動を続けておられます。氏が近々の例会で出題なさった問題を、集まった有志で解こうという遊び。所謂「ナナマルサンバツ」みたいなルールはあったのか、それとも「流し」みたいな感覚だったのか(記憶が曖昧)。四半世紀前のTQC時代の傾向そのままの出題、当時は外部から「東大風」などと揶揄(?)されたちょっと変わった切り口の問題群ですが、今はそういった偏見は無いのかも知れませんし、クイズ自体が多様化しているならば(良い意味で)埋没しているのかも知れません。私自体は、大学卒業以来クイズをやっていないので現在の状況は全く知りません。
 前回のTさん主催の時もそうでしたが、現場を離れた私のような人間はまぁ知識も少ないし手も遅い。それでも、たま~に押して正解できたら嬉しいし、色んな人が色んなことを知っているというのが見えるのも嬉しい。サークルもこんな感じだったなぁ、と懐かしく思い出しながら。
 飲んで酔ってで更にヘロヘロになった頃、JTCYさんに続いて30問ほど出題をさせてもらえたのも経験でした(思うところあって、昨年の夏くらいから、10年ぶりに早押しクイズの問題を作ってみたのです)。いい大人が目いっぱい遊んで、気づいたら日付は跨いでしまっていました。

 和やかに解散、予定通り気絶。