あの人に似ている

 再放送の『准教授・高槻彰良の推察 Season1』の録り溜めを消化。面白く観た(吉沢悠須賀健太がそれぞれ別々のあり方で「熟成」してたのが印象的でした)のですが、遂に全話観終わっても深町くん役の俳優さんの名前が覚えられませんでした。伊野尾慧という名前は以前覚えて知っていたんですけれども、多分同じくジャニーズであろう新しい俳優さんの方は顔を観るのが初めてで、多分「寺」っていう字が入ってた……というこの自信のなさ、紛う方なく「老い」ですね。覚えようとしたら脳が「違うでしょ? もうそういう分野で新しい知識を入れる容量は残ってないでしょ?」って拒否してきまして。
 で、続けて第1話を視聴した『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』では木村多江の憑依芸に仰天しました。ED曲を本物の阿佐ヶ谷姉妹が歌っているのも格好良かったし、宇崎竜童・いしのようこという「縁のある」人たちの中で研ナオコが良い演技をしているのも嬉しい。一時期(視聴者からというより業界から)叩かれ気味だった研ナオコSNSの時代に復活するというのもドラマですよねぇ……私は、彼女を媒介に中島みゆきを通じて日本語を覚えた5歳の時からずっと研ナオコのファンなのです。

 3時起床で京大特講の添削、終えて7時半に学校入りして時間割作業・授業準備。1限テスト監督、2限が授業(昨日と同じ小説「地球儀」)、卒業浪人生の答案・現役高3生の自己推薦文など添削、5限にもう1クラスで授業。15時から年休を取って学校を出発。
 西鉄K駅で本屋とスーパーとを梯子して、バスで帰宅。入浴、炊事。

 11/09の「自粛御膳」。
 あて盛り~鱈鍋・小鉢1種。。
 470蔵目・福井「舞美人」(外伝 山廃純米 無濾過生原酒)。真っ黄色で随分酸味が強いお酒、「もりき」常連のH会長なら「酸っぱかーっ!」って仰るな。