ねそべつて書いて居る手紙を鶏に覗かれる

 伊集院光『次の角を曲がったら話そう』読了、★★★★。無季自由律俳句を募集するラジオコーナーの書籍化。「あるある!」の中でもどこか切なさを感じる諸作に魅力的な物が多く。中の一句、「引き抜いた大根で道を教わる」というのはコメントで元ネタ(?)について全く触れられていなかったんですが、流石にわざとですよね。

 高2以下は定期テスト3日目。高3生の一部からは鹿児島大学神戸大学他、後期試験に小論文がある大学の添削が少しずつ提出され、時間割の仕事と並行してガシガシと。これが、10日頃まで続くことになります。
 とある卒業生(70回生)Aくんから、長く丁寧なお手紙を受け取りました。何を返せるかと問われたら本しかありませんので、何をお贈りするかを思案中。

 3/3の「自粛御膳」。
 小鉢2種~クチゾコ煮付け~一汁一菜~あて盛り。
 開栓した京都「英勲」は未踏破蔵ではないのですが、京大受験の卒業生(70回生)Bくんからお土産に貰った特別なお酒です。