次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける

 昨日の日記に書いたとある結婚披露宴の、新郎である我らA組某くんから、8年ぶりに電話が掛かってきました。朝6時に。
 私「早ぇよ」
 某「いや、先生なら早い時間が良いかと思って」
 私「どうも、御目出度う御座います」
 某「あ、どうも、有難う御座います」
 私「個人的に行く末が気になってたので、ご結婚の報には安心させていただきました。お幸せそうで何よりです……ってまぁ、守るべきご家庭が出来たという感慨は私には全く分からないんですけれども」
 某「変わってないですね。というか、気になってたんですか?」
 私「A組のメンバーとしては、●●くん・▲▲くんの次に」
 某「順位高っ!」

 昨日は確り飲んだので、たっぷり眠って(っつっても6時に起こされましたが)8時半ギリギリに出勤。午前中は小論文・志望理由書の添削、5・6時間目に東大理系現代文(教材は17年の伊藤徹)。職員室で添削を2時間やってから定時に退勤。
 今日の東大理系が、今年度最後の高3現代文の授業でした。残るは2月に3回行われるテスト会のみです(自主的に提出される添削はずっと続きますが)。高3現代文を担当する年度は、添削業務が多いため、週の労働時間が80~100時間になるというのが常でしたが、2年前の70回生、そして今年度の72回生に関しては大体80時間を下回りました。理由は簡単で、私が時間割を担当しており学年団所属がなかった(授業特講添削以外には対生徒の業務が皆無だった)からです。高3学年団に所属していたら(特に担任だったら)こうは行きません。
 そして、本日、12月までの特講の手当が支給されました。高3現代文担当の年度は特講の時間数がとても多いので、年間の手当もそれなり以上の額になります(講義前の準備・講義後の添削まで含めた実労働時間数で割ったらスタバのバイト以下になりますけど)。20万円は貯金、残りは遊びのために使います。

 夜は小料理屋「U」。