かくれて貴方 愛するよりも

 58回生Fくん(整形外科医)が1年間限定で佐世保の病院で働いているのですが、福岡を発つ前に一度佐世保に遊びに(飲みに)行くと約束をしたのを果たせないまま年度が終わろうとしています。もう無理かな~、と思っていたら向こうから「さっさと来い、これこれの日は夜が空いてる」という連絡が来たので、諸々調整をして2/22から1泊2日で佐世保を旅行することにしました。23日(二次試験2日前)は祝祭日、24日は現地出発や下見や、ということで添削依頼はないでしょう。高3生には申し訳ないけれども、私の今年度の添削は21日までということにして、22日は年休です(朝から出発します)。
 ホテルはネットで検索して予約。夜は、何となく調べた範囲でどうしても気になった2軒(寿司・居酒屋)のうち、どうせなら値段の良い方をと思い鮨「J」を電話で予約しました(後でFくんになかなか電話に出てくれない予約困難店だと聞きました)。佐世保はK市から電車を乗り継いで2~3時間。平日朝に到着したら、混雑していない環境で色々観光が出来そうです(どんな観光地があるのか知らないので、それは今から調べます)。

 寝たのが早いから3時前には目が覚める。書斎でデスクワークをしてから入浴、久々の雨だったのでタクシーで出勤、6時半に学校に入りました。
 時間割業務・高3現代文の添削。通常の問題の添削については全てBOXを介して(非対面の)やり取りをしていますが、小論文(主に慶應)の添削については返却時に面談をする必要があります。本日は9時の約束で文系某くんとの面談が1件。教務部の会議が1時間。

 夜は昨日買った食材の半分を使って味噌鍋。津村記久子の小説、森博嗣のエッセイ。『おっさんずラブ-リターンズ-』の第5話は熱海新婚旅行編。メンバー5人がわちゃわちゃと喧嘩をした最後の最後、殆どの視聴者がはだけそうな浴衣で絶叫する林遣都の乳首が見えるかどうかだけに注目していただろう隙をついて、吉田鋼太郎が能の抑揚で「OMG」と唸った瞬間に腹筋が崩壊しました。LINEで感想を伝えた英語パイセンは「OMG」には全然気がつかなかったそうなので、若しかしたら林遣都のちく以下略。
 753蔵目・兵庫「白影泉」(山廃純米 山田錦五割五分磨き)。