だんだん だんだん だんだん だんだん だんだん だんだん ヤな予感

 平松洋子『忙しい日でも、おなかは空く。』読了、★★★★★。タイトルはここ数日の私の生活をまんま言い当てているもの。自分で手に取った訳ではなく、同僚の関西数学先生が誤って2冊買ってしまわれたというのを1冊分けて頂いたのです。頁を開けば、鎮痛剤みたいなエッセイに気持ちが救われました。ここに登場するお菜、色々食べて(即ち作って)みたい。

 さて、心は本に癒やされても、身体はそうはいかない。
 4時半に起床、喉はズキズキと痛み、昨日買った「ペラックT錠」があんまり効いてくれていないことが解ります。昨日の「症状」に加えて更に痰が絡んで来ているのも嫌です(私、自力で痰を切れないので)。熱は36.5℃と微妙。
 昨日の抗原検査の「陰性」を信じて、それでもタクシーを呼ぶ(馴染みの運転手さんの車に乗る)勇気がなく、暗い道を徒歩で移動して6時に学校入り。提出されている添削答案その他仕事道具を取って直ぐに自宅に引き返しました。

 高3のテスト会は、先週1週目は通常通り行ったものの、F校3学年が閉鎖(生徒は感染防止のために職員室に立ち入り禁止)という状況ですから、月曜からの2週目・3週目は特別な措置をとることになりました。全教科のプリント一式を週の頭に自宅郵送して、生徒は自宅で受験して答案を郵送するか、若しくは登校して学校で受験するか、2通りの選択肢から選べるようにしたのです。月曜に発送する現代文のプリントは総て準備済みで学年に託しているので、最悪私は明日も年休で構いません。
 仕事自体は幾らでもあるので、居間で書斎で、7~17時まで机仕事をガシガシ。途中、近くのドラッグストアまで往復して去痰剤を購入しました。自力で痰が切れない私、喉のかすれと痰のつまりで、朝から声が出ません、というか口呼吸が出来ていません。明日は朝イチで耳鼻咽喉科に行きます(ネットで予約をしました)。

 2/6の「自粛御膳」。
 小鉢2種~ブリ大根~あて盛り~味噌汁。
 516蔵目・和歌山「紀和み」(純米酒)。

 これは、ちょっと色々「覚悟」かなぁ。
 ……実は、本日思い立ってスーパーマーケットとコンビニとを巡って、冷蔵庫の中に一週間分の食材を詰め込んでるんです。