ぼくは見てるだけだけど

 本日、「男く祭」初日@F校会場。

 7時半頃にぼちぼちと出勤。風がかなり強いですが天気は良く、バザーの生徒たち(特に勝手の判らない高1)が心配していたドリンク類の売り上げは大丈夫そう(冷たい飲食物の売り上げは天候が左右します)。というか、去年・今年の文化祭はコロナ対策で生徒による調理が禁止されているので、クレープだとか調理パンだとか、全て業者の完成品を仕入れて売るということになっているのです(嫌な言い方をすれば、味は保証されています)。ちょっと寂しいですね。
 昨日の日記に書いた通り、私は何一つ仕事が無く、卒業生の来訪のない静かな静かな職員室で、基本的には普通の仕事(授業準備・時間割)を粛々とするだけ。たまに、校内を巡回して、頼まれたら食材を買ったり、展示を少し素見したりはしました。一応、「男く祭」Tシャツは3枚購入しているので、ジャケットの下にはそれを着ています。来客は「中学生」「高校生保護者」に限定されていますが、運営側の高校生も来客も楽しそうにしていたので何よりでした(前述の通り風が強く、恒例の中庭の書道パフォーマンスがちょっとやりにくそうなのは可哀想でしたが、一所懸命に取り組んでいました)。

 スーパーで買い物をしてから夕方に帰宅、明日はHさん家にお呼ばれしてすき焼きパーティーなのですが、すき焼き以外の料理は私が準備するとお約束しているので(4品程作ってお持ちします)、先ずは「大根のポン酢漬け」を仕込みました。その後、夕食の〆に飲む味噌汁の具材の準備。
 入浴後に着替えて自宅を出発。

 4/30の「半自粛御膳」、一次会は自宅徒歩2分の焼鳥「T」、二次会は自宅の居間で小鉢と味噌汁と。
 小鉢・冷奴・串7本~梅かま・味噌汁。
 552蔵目・熊本「美少年」(清夜 純米酒)。
 自宅で開栓の蔵は先日の熊本土産。大学時代、渋谷の雑居ビル4階にあった(今はなき)居酒屋「日本海」にて全品300円の飲み会を連夜開催していたTQC(東大クイズ研究会)……の時以来だからほぼ四半世紀ぶりの「美少年」です。その当時(昔)とはいえ東京で1合300円だった仕立てよりは今夜の瓶の方がずっと上等なんでしょうね、あの時不味い(けれど酔えりゃ良い)と思っていた蔵を今夜は20年越しの見直し(飲み直し)でした。

 「男く祭」本番の日の日記がこんなに短いのは珍しいです。