どんなもんだい ヘヘンヘン おいらテン丸

 右手擦り傷、右膝と左足首の痛み。朝の入浴で、浴槽の中で体育座りをしようとすると右膝・左足首がズキズキと痛む感覚。右足だけ伸ばして水面から上、マリリン・モンローだとか細川ふみえだとかがやるべきポーズで素人が迂闊に手を出すと(足ですけど)怪我と無関係に足が攣るわ、って感じ。そんな状況なのにタクシーが台数不足で呼べないとのことで、朝は20分の徒歩通勤。やや右足を引きずって歩きます。こういう時に、免許を持たず(飲酒運転するからという理由で取りませんでした)、同居の家族もいない(理由は知らぬ)、というわが身が哀れになったりする。但し、首から上が無事でしたし、手に関しては手首の傷(←言い方)だけで腕の上げ下ろしに問題がないので(板書に問題がないので)、仕事に影響はありません。
 とりあえず、8時半の職員朝礼の後、養護の先生に保健室で手当てをしていただきました。右手の傷は消毒、大きな絆創膏。左足は湿布。歩けないような痛みではない(多分、骨に異常は無い)ので病院には行かず、取り合えず「時薬」に任せよう、ということに。

 1・2・3・5・6限が高3の授業。右足を庇いながらですが、特別な問題はなく安堵。
 空いている4限の時間に用事があって進路指導室に行ったら、今度行われるS予備校の外部模試の話がなされていたんですが、原票記入が紙ではなく事前のオンラインに変わっていたということ、私全く知りませんでした。進路指導部長(同窓数学←出世)曰く、いずれ他の予備校も続くだろう、と。ということは、朝の原票記入に際して黒板に記入の仕方(記入例)を書く必要がなくなるんですね。名前のフリガナをマスに埋めるに際しては濁点半濁点も1マス使う、と示す時の名前の例を「泉ピン子」「溝端淳平」「間寛平」「パパイヤ鈴木」などと悩んだ昔が懐かしく。

 「20分前に元気に店を出て行った人が、20分後に財布を取りに戻った時に襤褸切れみたいになってるの、やっぱり超面白くないですか?」と、鬼のようなことを笑いながら宣う事務嬢さんですが退勤時に車に乗っけてくれるところは優しい。途中でコンビニに寄ってビール缶6本を購入し、Hさん(のジュニア氏)に昨日の手当てのお礼として届けました。

 土鍋御飯を炊いて作り置きの冷や汁イカ納豆、もずく酢サラダ、鶏大根煮付け。