はっきりカタをつけてよ やってられないわ

 加藤元浩『ないない堂 タヌキ和尚の事件簿(1)』読了、★★★。

 8時過ぎに徒歩で学校入り、着替え。徒歩通勤20分でTシャツが汗まみれ、直ぐに着替えなくてはならない季節です(バッグには、汗を拭くタオルと着替え用のTシャツが不可欠)。今日は午前中の授業が無く机仕事(会議1件)。放課後は文系東大の特講(02年村上陽一郎)がありました。

 夜は、教務部長地理先生・61回生Hくん(山下達郎のネタばらしをするなと厳命の彼)と3人で飲み会@居酒屋「A」。博多名物を中心とした美味しい居酒屋料理、K市の店では本当に珍しく佐賀「光栄菊」を入れていたりもする日本酒ラインナップ(冷酒は能作の錫の片口で供されます)、西鉄からやや距離があるのが難点ですが使い勝手の良い店です(日本酒派のHくんに合わせて選びました)。愉しく飲んで語らって。
 
 最近増えてきたタブレット注文、あれ嫌いなんですけど、それに輪をかけて嫌いなのがバーコード読み込ませて客のスマホで注文させるやつ。居酒屋「A」もいつの間にかその方式を採用、今回は卒業生Hくん(20代)にお願いしました。どれだけスマホに慣れてる若者だとしても、店員に口伝えで注文するよりは手間が掛かるんですね。会話の流れを変に止めるのが嫌なんです。というか、これからどんどん酔っ払っていく客に細かい操作をさせるんじゃない。操作について分からないことがあった時に呼んで相談しようとしても、そのタイプの店のバイトって大抵話の融通がきかないですし。